VirtualBoxでのmacOS10.13.5から10.13.6へのアップデート

MacAppStoreからアップデートのお知らせが来たので、アップデート。

何も考えずに行うと、アップデートできない。

VirtualBoxがboot用のファイルの指定に失敗しているようだ。

macOS10.13のインストールの時のように手動で指定する必要がある。

macOS 10.13.6アップデータのダウンロード

ダウンロード後に、”再起動しない”を選ぶ。

スクリーンショットは撮り忘れた。

その後手動で、再起動する。

VMのBIOSか何かの設定を変える

起動直後に”F12”をおす。

失敗すると、以前のmacOSのバージョンが立ち上がり、アップデータのデータは削除される模様。 再び、アップデータのダウンロードから始まる。

こんな画面になる。

../../../_images/ud01.png

boot file を指定する。

boot fileは、”/macOS Install Data/Locked Files/Boot Files/boot.efi” にある

../../../_images/ud02.png

パーティションは、”2,GPT….”を選ぶ。”3,GPT…”はリストア用のboot fileが入っているので間違わないこと。

../../../_images/ud03.png

ディレクトリを1個づつ下ってゆく。

../../../_images/ud04.png ../../../_images/ud05.png ../../../_images/ud06.png ../../../_images/ud07.png

ブートプロセスが再開されたら、画面を眺めてゆけばOK。

失敗した場合

こんな画面が出た時は、アップデータのダウンロードからやり直し。

../../../_images/upErr.png