TikZ Sphinx Extensionを導入のメモ
https://bitbucket.org/philexander/tikz
conf.pyに以下を追加。
extensions = ['sphinxcontrib.tikz']
tikz_proc_suite = 'ImageMagick'
html出力時は上記の2項目で十分だった。pdf出力をする時にエラーになったので、latex_elementsに追記。
latex_elements = {
'passoptionstopackages': r'\PassOptionsToPackage{table}{xcolor} \PassOptionsToPackage{dvipdfmx}{hyperref} \PassOptionsToPackage{dvipdfmx}{graphicx} \PassOptionsToPackage{dvipdfmx}{xcolor}',
dvipdfmxの読み込み時に渡すオプションが足らないようなので、graphicxとxcolorの2つを渡すように変更した。hyperrefなどは以前のポストで話題にした目次を表示させるため。xcolorは表のシマシマ表示用。
.. tikz:: tikzで描いた図
\draw[thick,rounded corners=8pt]
(0,0)--(0,2)--(1,3.25)--(2,2)--(2,0)--(0,2)--(2,2)--(0,0)--(2,0);
と書くと、
と表示される。
- 現状の個人の環境での問題点。
手元の環境では、tinkerで使用できない。理由は多分MacPortsの管理下(/opt/)にないから。
pythonのインストールの流儀がわからないので、pipで入れたコマンドが何処にあるかがわからないのでパスも通せない。