VirtualBox上のmacOS用VMの作成

macOSをインストールするためのVMの作成。以下の設定で作成する。

VMの作成

新規ボタンを押せばOK。あとは、指示に従い、以下の設定を行えば問題ない。

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名前 任意
タイプ Mac OS X
バージョン mac OS 10.13 Hight Sierra (64-bit)
メモリーサイズ 4096
ハードディスク 仮想ハードデスクを作成する
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ファイルサイズ 30.00GB
ハードデスクのファイルタイプ VDI
物理ハードディスクにあるストレージ 可変サイズ

作成したVMの設定の調整

設定ボタンを押すと、設定ウインドウが表示される。

設定ウインドウの以下の値を設定してゆく

システム ‣ マザーボード ‣ 起動順序 ‣ フロッピー のチェックボックスを外す。

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システム ‣ プロセッサー ‣ プロセッサー数 の値を2に変更

システム ‣ プロセッサー ‣ 使用率制限 の値を80%に変更

../../../_images/setVM02.png

ディスプレイ ‣ スクリーン ‣ ビデオメモリー の値を80%に変更

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ストレージ ‣ ストレージデバイス ‣ 内蔵ディスクを選ぶ(名前はそれぞれ) ‣ 属性 ‣ SSD のチェックボックスを外す。

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ストレージ ‣ ストレージデバイス ‣ 光学デバイスを選ぶ(名前は空) ‣ 光学ドライブ の右側の光学ドライブボタンを押す。そこは、ポップアップメニューになっている。”HighSierra.iso”を選ぶ。

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オーディオ ‣ オーディオを有効化 のチェックボックスを外す。

../../../_images/setVM06.png