VMの内蔵HDのフォーマットとmacOSのインストールの開始

VMの内蔵HDはmac用にフォーマットしないと使えない。

フォーマットしたのちに、インストールを行う。

ただし、macOSのインストールは、内蔵HDから起動できないので、途中から前に進まず最初の画面へ戻ってしまう。

VMの内蔵HDのフォーマット

VMを起動すると、コンソール画面にたくさん文字が表示される。

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しばらく待つと、以下のような画面になる。

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言語は日本語を選択する。

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まずは、内蔵HDのフォーマットをするために、ディスクユーティリティーを立ち上げる。

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“VBOX HARDDISK Media”を選択して、”消去”ボタンをおす

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名前は適当に”Macintosh HD”でいいと思う。

名前 Macintosh HD
フォーマット Mac OS拡張(ジャーナリング)
方式 GUIDパーティションマップ
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消去を実行するとすぐに終わって、以下のような画面になる。

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macOSのインストール

macOSのインストールは、途中で小細工をしないと最初の画面からの無限ループにハマる。

最初の1週目を行い。小細工をする前まで書いてゆく。

ディスクユーティリティーの終了後にインストーラを立ち上げる。

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普通のインストーラの画面で続けてゆく

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続けてゆく。

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ハードディスクを選んで続けてゆく

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プログレスバーが続いてゆく。

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プログレスバーの進行が終わると、VMが再起動され、こんなコンソール画面風になる。

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再び、光学ディスクから起動される。

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最初の画面に戻る。

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プログレスバーの進行が終わった後に、内蔵ハードディスクから起動して欲しいのだが、起動されない。

小細工を追加すると内蔵ハードディスクで起動されるようになる。